Local by Flywheelが起動しないときに再起動するためのbatファイル作成方法

サーバー関係

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2018.06.082018.07.10

ローカル環境でのサイト確認方法としては、Local by Flywheelを使用しています。しかし、起動しても動作しなくなったので、その場合の対処方法のメモ記事です。

インストール方法については、下記で紹介しています。

WordPressローカル環境構築「Local by Flywheel」をインストールしてみた

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簡単に再起動する方法
1. コマンドを打ち込む
  1. batファイルを作成
まとめ

簡単に再起動する方法

この方法で、再起動出来る場合もあります。

下記の画面で起動が止まったとします。

左上のメニューマークをクリックします。

Restart Local Machineをクリック

はい(Y)をクリック

私は、これで何度か起動出来ました。

コマンドを打ち込む

Local by Flywheelが起動している時には、終了させて下さい。

windowsディレクトリ到達までの手順

windowsのスタートボタン
すべてのプログラムのアクセサリをクリック
コマンドプロンプト上で　CDコマンドを使用します。
cdコマンドを繰り返して、「docker-machine.exe」というファイルががあるwindowsディレクトリまで移動します。

C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Programs\local-by-flywheel\resources\extraResources\virtual-machine\vendor\docker\windows

コマンドプロンプトからの手順

アクセサリの中にあるコマンドプロンプトを起動。
コマンドプロンプトを開くと、大抵はc:\Users\ユーザー名>となっています。
c:\Users\ユーザー名>となっていたら、cd apdataと入力してEnter

順番にcdコマンドを繰り返します。
windowsディレクトリまでおこないます。
winodwsディレクトリ上で次の３つのコマンドを一つずつ実行します。

docker-machine kill local-by-flywheel
docker-machine restart local-by-flywheel
docker-machine env local-by-flywheel

このコマンドが終了してから、再度Local by Flywheelを起動します。

それぞれのメッセージを良くみておいて下さい。errorの文字が出ていたら失敗しています。

batファイルを作成

アクセサリの中にあるコマンドプロンプトから、入力して移動するのは大変です。

以下のようなbat.ファイルを作成すると一度にすみます。

batファイル作成手順

メモ帳に以下を貼り付けます。
2行目の[ユーザー名]は、ご自身のユーザー名に書き変えて下さい。
書き変えたら、local.bat　などの任意の名前をつけて保存します。
保存場所は、C:\Users\[ユーザー名]　のディレクトリに保存します。
アクセサリ→コマンドプロンプト
local.batと入力してEnterキーをクリック

cd Users
cd [ユーザー名]
cd AppData
cd Local
cd Programs
cd local-by-flywheel
cd resources
cd extraResources
cd virtual-machine
cd vendor
cd docker
cd windows
docker-machine kill local-by-flywheel
docker-machine restart local-by-flywheel
docker-machine env local-by-flywheel

local.batは、コマンドプロンプトが開いたディレクトリに保存するようにして下さい。
そうすると、パスを通す必要がありません。そうでない場合には、c:\user\local.batのように指定して下さい。

コマンドを実行した時の、それぞれのメッセージを良くみておいて下さい。errorの文字が出ていたら失敗しています。