長女はこれまで、楽天モバイルのポケットルーターを使わせていました。
データSIMを3.1GBから10GB、そして20GBプランまで契約変更していきました。
それでも足りなくなったので、ついにギガ放題のWi-MAX2に変更することに。
娘の使い方は、スカイプで全国の人と会話しながら、ネット上で皆で議事録を書き、パワーポイントで発表文をまとめる。
と、いうような使い方なので、あっというまにデータはなくなります。今時の大学生は凄いですよね。昔では考えられないです。
そこで、自宅の固定回線とWi-MAX2を比較してみることにしました。
Wi-MAX2とは
簡単にWi-MAX2の概要だけ、さらっと。
Wi-MAX2
- 家でも外でも持ち運んでネット利用可能
- 月額料金が安い
- 通信速度が高速
- 配線工事なしで、設定だけで使用可能
- PC・スマホ・タブレット・ゲーム機なんでもつながる
- データ使い放題プランもある。
- 3日で10GBの利用制限あり
Wi-MAX2の契約は
Wi-MAX2の名称は
UQ WiMAXを本家でも売ってますし、様々な代理店からも買うことが出来ます。あとは比較して最安値か自分に最適な所から選択することが可能です。
比較項目
- 月々の通信料
- キャッシュバック金額
- 解約手数料・ベストな解約月
比較サイトで検証してみた結果は、GMOとくとくネットで契約するのが一番安く上がる方法だと様々なサイトで上げられていました。
ただ、キャッシュバックを受け取る手続きを忘れると貰えなくなるので注意が必要です。
手続き方法は、「契約11ヶ月目にGMOから送られてくる「口座情報登録メール」から1ヶ月以内に振り込み口座を登録する」だけです。
迷惑メールに入れていたりとか、見逃したりすると大変なのでメモしておかないといけませんね。私の場合わすれそうなので~
A8.ネットでアフィリエイトをしている方ならば、自己アフィリエイトでセルフバックを行うと、更にお得にです!
私の場合には楽天ブロードバンド
楽天ユーザーなので楽天ブロードバンドを選択してしまいました。
メリットは
- 月額料金3カ月 0円
- 端末料金 0円
- 楽天スーパーポイント5000ポイント
- 月々100楽天スーパーポイント
- クレジット支払いで楽天スーパーポイント
さらに、ポイントサイトのPEXから申込を行うと2500円お得になります。
無線の種類
無線の電波の種類には簡単にいうと、2.4GHzと5GHzがあります。
「GHz」は「ギガヘルツ」と読みます。電波は波なので周波数と呼ばれています。
簡単に特徴をみてみます。
2.4GHz
- 障害物があっても電波が通りやすい
- 遠くまで届きやすい
- 免許不要の周波数帯
- 電波が混雑した状態では安定した通信ができない
- 電子レンジ・コードレス電話・Bluetooth・無線マウス
5GHz
- 通信速度が速い
- 電波干渉する機器が少ない 基本Wi-Fiのみ
- 通信範囲が狭い
- 障害物に弱い
スピードを比べてみる
室内の固定回線(MEGAEGG)と、Wi-MAX2+で無線接続してスピード測定をしました。
比較する機器
- iPhone SE
- ノートパソコン WINDOWS7 5GHz対応なし
私のパソコンは古すぎて、5GHzに対応してないのでWi-MAX2を5GHzにしたらインターネットに接続出来ませんでした。当たり前ですよね。対応してないんだから(ーー゛)
iPhone SE | パソコン | |
Wi-MAX2 2.4GHz | 33 | 38.6 |
Wi-MAX2 5GHz | 40 | 測定不可 |
固定無線 MEGAEGG | 16.7 | 16 |
結果報告
- スマホは圧倒的にWi-MAX2接続が速い
- スマホの5GHz接続は2.4GHzより速い
- パソコンも、Wi-MAX2接続が速い
固定の有線LAN接続のスピードはノートパソコンで45GHzなのでかないませんが、Wi-MAX2のスピードはかなり良いです。
ノートパソコンが5GHzに対応しているならば、固定の有線LANよりも速いスピードが出るかもしれませんね。
屋内では5Ghzで使おう
結論として屋内では5GHzで使うのが電波の干渉もなく、速く接続出来ることがわかりました。機器が対応しているならば5GHzで接続するのがオススメです。
5Ghzは屋内のみなのか?
5GHzを使用している重要機器
- GPS衛星
- 気象レーダー
- 航空機のレーダー
上記の電波を妨害したら、大変なことになることは容易に想像がつきますよね。
だから5GHzを屋外で使用する場合には、登録制となっていました。
現在は、電波法により5.2GHz帯および5.3GHz帯の屋外利用は禁止されております。
許可されていない屋外で使った場合は電波法違反で最大1年以下の懲役又は100万円以下の罰金となるので注意が必要です。
5GHzの中にW56があればok
2007年1月より、屋外でも使用可能な5GHzのチャンネルが出来ました。
仕様の中にW56のチャンネルがあればokなのです。
W56は気象レーダーと周波数が一緒なので、DFS機能の設置が定められています。
Wi-Fi 5GHz帯を利用して、屋外で使用する場合、周囲に電波干渉を起こす気象レーダーなどがないかを最低でも1分間確認します。
電波干渉を起こさないチャンネルを使ってネットワークに接続することが電波法により定められています。この機能を「DFS機能」と呼びます。
最近では瞬時に空きチャンネルを探して接続出来る機器も出て来ています。
バッテリーの持ちは
固定回線の場合、バッテリーの電池切れとか全く気にしなくてOKです。
今回買った、Speed Wi-Fi NEXT W04の場合のバッテリーの持ち時間です。
ハイスピードモード
- ハイパフォーマンス設定時:約390分
- ノーマル設定時:約540分
- バッテリーセーブ設定時:約630分
室内で、そこら辺にほっとらかしていたら、あっと言う間にバッテリーがなくなります。
屋外などでは、バッテリーとか持って歩かないと長時間の使用は厳しいと思いました。
まとめ
固定回線と比べてみて、スピードの面では全く問題ないと思います。
バッテリーの持ちは、室内ならばコンセントに差しっ放しで使えば問題ないです。
クレードルがあれば、有線LAN接続も出来るので無線よりも高速化出来て良いでしょうね。
あえて言えば、家族全員が動画見たりすると、あっと言う間に3日で10GBの容量を使ってしまう可能性があります。家族の場合には固定のほうが安心というのはあると思います。
まっ、使ってみての感想は中々良い! と、言った所です。
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