娘が見たいと言っていた映画を家族で見に行った。
最初に聞いていたのは、ホラー映画のコメディ版と聞いてた。B級映画だけれども評判を呼んで色々な映画館で上映されていると。
その感想で御座います。
製作費は300万??
これも娘から最初に聞いていた情報で、製作費は300万円。
それ以外の俳優のギャラなどはクラウドハティングで集めたとか。
予告編はこちら。
冒頭にあるように、受賞・上映歴として
★「ウディネ・ファーイースト映画祭 2018(イタリア)」《シルバーマルベリー(観客賞2位)》
★「ファンタスポア2018(ブラジル)」《インターナショナルコンペ部門・最優秀作品賞》
★「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018(日本・北海道)」《ゆうばりファンタランド大賞(観客賞)》
★「ゆうばり叛逆映画祭2018(日本・北海道)」《特殊効果賞》《優秀作品賞》
★「プチョン国際ファンタスティック映画祭(韓国) 」《EFFFFアジアン・アワード(ヨーロッパ審査員特別賞)》
★「ファンタジア国際映画祭(カナダ)」《審査員特別賞》《観客賞2位》
★「New York Asian Film Festival (アメリカ)」《観客賞2位》
★「ロサンゼルス日本映画祭(アメリカ)」《Best Film(最高賞)》
などがあるので、B級映画といいながらも内容は良いものと評価されているよう。
最初みている時には
コメディーと聞いていたので、笑えるのかと思っていたら最初は全く。
ガチのホラー映画かと思ってしまった。
最初の冒頭部分から30分間で完全にドン引き。
心の中では、
金返して欲しいなあ~、
と思いつつ見てました。
そう、2度始まるまでは
後半は楽しい
実は冒頭の37分間はワンカット。
見ていて、どうもぎこちないシーンや少しおかしなアングルとかもある。
これが後半になってだんだんと意味がわかってくると面白くなってくるという展開。
まあ、内容はあまり知らずにみるのが楽しいかと思います。
監督も俳優も無名
監督は、上田慎一郎さんで34歳。
画像の真ん中で帽子かぶっている人です。
その他のキャスト12名もオーディションで選ばれた無名の俳優さん。
まとめ
実は、「コーヒーが冷めないうちに」も同じ週に見たのですが、後に残るインパクトは「カメラを止めるな」のほうが大。
上映時間も、1時間程度と短いのですがナカナカに面白い映画だと思います。
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