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冬至 日没が一番早い日ではない

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今日は、冬至ということで一年で一番昼間の時間が短い日です。ですから日没も一番早い日なのかと思っていたら、そうでもないようです。

それを知ったのは先日のテレビでの天気予報の時間でした。これは初耳だったのでびっくりでございます。それと毎年12月22日が冬至の日ではない。と、いうのも初めて知った次第であります。アホですな。

 

日没の時間は遅くなっている

日の出が一番遅い日は実は冬至の後になります。日の入がもっとも早い日は冬至の前になります。ですから、冬至の12月22日には、すでに日没時間は遅くなっているのです。知らなかった。

これは日本各地で同じ現象です。

札幌なんて、16時には日がしずんでしまうんですね。

なんで、冬至の日が一番日の出が遅く、日没も早くならないのかは、簡単にいうと太陽の動きは一定ではないことからそうなるそうです。

これを詳しく説明しようとしたら、とても大変なので知りたい方は以下のページが参考になると思います。国立天文台のHPです。なるほど~、という感じで納得しました。

 

 

明日から昼間の時間が長くなる

日本には四季があって、変化のある生活が送れますが私は寒いのはキライです。

ですけど、日照時間が増えるだけでも嬉しいですね!  お日様がんばれです。

「一陽来復」(いちようらいふく)
 と、いう言葉をしってますか。

古来から太陽の力が一番弱くなる冬至から以降は、また太陽の力が増してくることから、この日を境に運が上向くとされていました。 悪いことばかり続いたあとには良いことがくるという意味もあるようです。

 

運を呼び込もう

昔から冬至の日には、「運もり」と言って「ん」がつくものを食べると運が呼び込めると言われていたそうです。

  • れんこん
  • にんじん
  • ぎんなん
  • きんかん
  • かんてん
  • うどん
  • かぼちゃ

この七つで「冬至の七種(ななくさ)」と呼ばれているそうです。

カボチャは「ん」がないじゃん。と思ったら漢字で書くと「南京(なんきん)」となり、「ん」が二つもついてますね。

昔は、冬を越すのも大変で保存食であるカボチャは、夏に収穫して冬に食べてたんでしょうね。

 

冬至の日

ワタシは、恥ずかしながら冬至の日というのが、毎年決まった日でないというのを知りませんでした(@_@)

2017年から2019年までは12月22日が冬至の日。2020年には12月21日が冬至の日。

4年に1回は、12月21日が冬至の日になるんですね。知らなかった。人生知らないことだらけですな~。まあ、自分だけなんでしょうね。

とりあえず、明日からは昼の時間が長くなるので、それだけでも嬉しいです!

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