木曜日あたりから、胃腸の調子が悪く体調が良くないことを自覚してました。実は水分の摂取量不足からなんと便秘になってしまい、ふんズマリ状態に~。これほど便秘というのが苦しいというのも初めて知りました。
良く、女性の問題として取り上げられている便秘ですが、まさか自分がなるとは~。金曜日には一端回復したと思ってました。それが風呂に入っている最中から、なにか急激に体調が悪化。何もすることが出来ない状態に。ドライヤーで髪を乾かすことも中途半端なまま、うつぶせの状態で寝ころびました。そのまま動けず。
息が吸えない
だんだんと息が苦しくなり、浅くなっています。動こうにも動けず。
声を振り絞って、「助けてくれ~。」と蚊の鳴く声のように叫びますが、料理しているカミサンは気付かず。気づいてくれたのは5分くらいしてからでしょうか?
その時には、すでにムシの息になっていたような。
カミサンは看護婦なので、色々と指示を出してくれました。その中で誤った指示もあったのでメモ代わりに書きます。
ここらへんから、過呼吸になっていきました。呼吸が異常に速くなるのです。
過呼吸って、テレビで見たことがあるのですが、息を吐くばかりで、息が吸えなくなります。最終的に、めまいと意識が飛びそうになりました。カミサンが子供に救急車の手配を頼んでいたような。
ペーパーバッグ法はやめたほうが良い
テレビで見たことないでしょうか?
過呼吸になったら、ビニール袋を口に当ててその中で息をさせるのです。これをペーパーバッグ法というのですが、私は死ぬかと思いました(笑)
これを何度か、やられたのですが更に息苦しくなってしまうのです。
情報を探ってみると、最近はこのペーパーバック法は推奨されてないそうです。
その理由は、自宅などでは、酸素濃度・二酸化炭素濃度を測定など出来ませんよね。そのために、二酸化炭素濃度が上がり過ぎてしまうことが発生するからです。しかも、吸う量と吐く量の比率も適当。
血液中の二酸化炭素濃度が高くなりすぎると吐き気やめまいなどが生じることがあり、ひどい場合には意識を失うこともあります。
医療機関で行うのが正解のようです。
一緒にあわてないこと。声かけを行う。
うちのように初めてでも、カミサンが看護師とかだと対処出来るので良いですね。ただ、皆さんの家には看護師が常駐してない場合がほとんどだと思います。当たり前か?
ですから、家族がなった場合にはあわてずに、安心させるように声かけを行うのが良いみたいです。
「大丈夫」
「もうじき治るよ」
「〇〇さん、〇〇さん、〇〇ちゃん、〇〇ちゃん」
など、声をかけ続けるのです。人は話をしている時には呼吸してません。患者が話せる状態になれば二酸化炭素濃度が上がるので呼吸が早く楽になります。
私の場合には、中々声を発することが出来なかったですけど。声かけは助かりました。
過呼吸は何分で治る?
私の場合には、しばらく横になっていて1時間すると立ち上がれました。その後は、腹が鳴っていたので、少しの食糧を口にして寝床に直行。行動も普通に出来ました。
大抵の場合、30分くらいで治るらしいです。何度か、町中などで、てんかんの発作を見たことがあるのですが、それと一緒のような感じですね。
私の場合には、初めての過呼吸だったので結構パニクりましたが、体調不良と重なったのかもれしません。それとストレスですかね~。
まとめ
また、なったらどうしようという漠然とした不安があります。一人の時に起ったら結構パニックかもしれないですね。ああ怖い。
心がけることとしては
- 呼吸をとにかく、ゆっくりと行うこと。
- 止めれれば5秒くらい止めてみる。できるのかなあ~。
- 落ちつくこと。
- ストレスをため込まない。自転車のろ。
などでしょうか? 皆さんもストレスをため込まないようにして元気に過ごしましょうね!
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